農業をITで変える。
ベンチャー魂を持つ20代、30代の若者諸君、
地方で農業を始めたい40代の皆さん、
千種川ファームに集まろう!
Vision
農業の未来を必ず、
明るくする。
従来の考え方だけでは未来は暗く、楽しくはならない。
けれど、農業の在り方も時代に合わせて変わっていくことが出来れば、
農業は必ず輝かしいものに変わり、自分の人生、そして携わる人々の
人生が楽しく、そして豊かなものに必ずなります。
千種川ファーム代表 藤井正隆
技術者、そして経営者として
得た経験を農業に持ち込む。
千種川ファーム代表の藤井正隆と申します。
社員100名程の工業用クロームメッキの表面処理を行う兵庫県姫路市にある
フジコー株式会社の社長を50年勤め、後任に経営を譲った後、
71歳にしてこの赤穂郡上郡町に千種川ファームを立ち上げました。
「メッキ屋さん」から「いちご屋さん」への180°の転身です。(笑)
そして、これまでの技術者としての経験、経営者としての経験、
これらをフルにこの千種川ファームに持ち込んでいます。
なぜ、メッキ屋さん(工業)さんからイチゴ屋さん(農業)なのか。
私が生まれたのは1942年、一番の成長期が戦後の食糧難の時代。本当に食べるものがありませんでした。
同級生が白いご飯を食べている時、私は麦飯。
「田んぼさえあれば、どうにでもなる」そう思い続けていました。。「いつかは農業をしたい」と。
農業は科学と同じ。
日々、色々と変化するから
面白く、難しい。
窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、微量元素。
湿度、温度、光量・・・。
色々な条件で必要な要素が変わってきます。
一つひとつ向き合い、データを採り、丁寧に向き合っていく。
簡単ではありません。根気のいる作業です。
農業に興味が無ければ、務まらないのも事実です。
一方でITが様々なことを助けてくれる時代になりました。
人間が得意なこと、すべきことは人間がし、機械やITが得意なことはITがする。
これは農業の在り方を大きく変えていきます。
千種川ファームは
最先端のIT(情報技術)を駆使した
水耕栽培農場です。
千種川ファームでは、水耕栽培でおいしくて安心・安全な農作物を作っています。
水耕栽培とは、本来は土を使って育てている植物を、水と液体の肥料(養液)栽培する方法です。
土を使わず植物の根を水に浸すような装置で栽培し、植物に必要な栄養分は水に溶かして与えます。
土を使わないので土壌からくる病気になることはなく、農薬を使わなくても元気に生長するので、
無農薬で安心安全な野菜を作ることができます。
水耕栽培は、温度や湿度で適切に管理し、養液を衛生的に管理をすることで、
味や大きさなどの質を安定させて野菜を作ることができます。
9棟のIT化されたハウスで
「いちご」をメインに栽培。
千種川ファームでは、いちごの他、とまと、お米、葉物野菜を生産しています。
販売は道の駅やこだわりのスーパーさんと契約しています。
春はいちご狩りも開催、毎年多くの方が遠方からも来られ楽しまれています。
農業は現場が一番大事。
でも変えていくには、
ビジネス感覚がもっと大事。
私も毎日農場に来て作業をしています。
生き物ですからね。こういう話をすると、農業は「きつい」「つらい」「稼ぎが少ない」
そう思ってしまうかもしれません。だから農業の継承者が増えていかない。
ビジネスでは結果を求められます。
長時間働いていても結果が出ない人もいれば、結果を出す人もいます。
行動する内容の質が問題で、時間だけではありません。
今農業に求められているのは、この質を変える感覚です。
農業は衣・食・住の根幹を担う大切な仕事。
だからこそ、ITを駆使し、変えていかないといけない。
そう思っています。
新しい農業の在り方を
一緒に創りましょう!
「働いた時間でお金をいただく」という発想から、「成果や結果に対してお金をいただく」という発想。
その為には時間を出来るだけ効率化する中で、
お客様に、世の中に喜ばれる農作物をお届けする仕組みが大切。
計画し、すべきことをきっちりしていけば、自由に休んでもいいんです。
時間じゃない。そういう考え方が重要です。
「つらい」「きつい」「報酬が少ない」というイメージを、私と一緒に変えていきませんか?
「農業は楽しい!」に。千種川ファームは既に最先端の環境が整いつつあります。
あとは仲間を増やす段階。
農業に興味のある方、お問い合わせを待っています!